よくある質問

  • X線で撮影すると何がわかりますか?

    鉄筋コンクリート造の場合は、鉄筋や配管・配線の有無等、コンクリートの内部状況が確認できます。配管等の場合は、内部の劣化状況や減肉厚、溶接の欠陥などが確認できます。エックス線撮影は色々なものに適用できます。たとえばRC内部の鉄筋や配管等、埋設物の位置を正確に把握でき、鉄筋径や配管サイズも推定することができます。配管等の場合は、内部の劣化状況や残厚肉、溶接のきず等が確認できます。エックス線撮影はジャンボジェット機のエンジン部品から商品の異物混入検査まで幅広い分野で使用されています。

  • X線で撮影するときの条件を教えてください

    RC造の場合、300mm程度までは鮮明に撮影可能です。それ以上の場合は、状況により判定が難しい場合があります。また、X線装置側は撮影時、放射線源より5mを立入禁止区域とさせて頂きますので、作業工程の調整をお願い致します。RC内部調査の場合、厚み300mm程度までは通常撮影が可能です。それ以上の場合は、使用するエックス線装置が大型になり、作業能率が低下します。また躰体の状態によりますが、大型装置を使用しても厚み350mm程度が撮影限界となります。エックス線の照射(発生)時間は厚みによって異なりますが、厚み200mm以下で約10秒、300mm程度で2~3分です。また、作業場所の環境は調査対象面からエックス線発生器までの距離が1000mm程度必要です。

  • X線による人体や周囲への影響はありますか?

    エックス線は放射線ですので人体に浴びれば被曝しますが、有資格者のエックス線作業主任者を各現場に1名以上配置し、放射線障害防止の安全管理に努めます。なお、エックス線は電気的に発生する電磁波であるため、停止ボタンを押せばエックス線が空気中に残留することはありません。また、エックス線が精密機器等に影響を与えるという事例はありません。

  • レーダ探査はどのくらいの深さまで調査可能ですか?

    レーダ探査の調査可能震度は、埋設鉄筋のピッチや径により異なりますが、概ね200mm程度です。測定環境によっては300mm程度まで調査可能な場合もあります。また、探査可能な鉄筋の径は6mm以上です。

  • レーダ探査で、鉄筋径がわかりますか?

    レーダ探査では鉄筋の径を知ることはできません。また、電磁誘導法のレーダでは、既存図面により径が確認できれば測定可能ですが、不明な場合、精度がかなり低くなります。また、配筋が密な場合は測定出来ません。作業が可能な環境であればエックス線撮影をお勧めいたします。

  • X線撮影とレーダ探査の使用箇所の違いは何ですか?

    レーダ探査に比べ、エックス線撮影は高い精度でRC内部の情報を得ることができますが、厚み350mm以上の場合や調査対象物の裏表に作業員が立ち入ることが出来なければ作業を実施できません。上記のようなエックス線撮影が困難な場合にレーダー探査をお勧め致します。

  • 非破壊検査とはなんですか?また、何がわかりますか?

    非破壊検査とは、その物を壊さずに内部を確認することや、表面のきずあるいは劣化を調べる技術をいいます。非破壊検査には内部を調べる放射線透過試験、超音波探傷試験、試験体の表面を調べる浸透探傷試験、磁粉探傷試験等があり、試験体の種類や作業環境により適切な検査方法を御提案致します。

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